1×4、2×4の木材専用連結金具「ジョイントプレート」
DIYで棚を作りたい時に便利な1×4や2×4などの木材。
多くの方がホームセンターで購入していると思いますが、車で持って帰る場合でも軽自動車などの小さな車では長い木材は積むのが難しい…。そこで持って帰れる長さの木材を購入して自宅で連結しましょう!
ホームセンターで木材を購入しよう!
ホームセンターの売り場にはたくさんの木材が販売されています。
その木材の種類も大きさの種類もさまざまです。
その中でも今DIYでよく使われている木材は1×4(ワンバイフォー)と2×4(ツーバイフォー)とよばれ、もともとは北米で家を建てる建材の規格として使われています。
その材質はスプール(トウヒ)、パイン(松)、ファー(もみの木)の頭文字を撮ってSPFと表記されています。
SPF材は比較的柔らかく、カットなどの加工がしやすいのが特徴です。しかも大量に生産されているので比較的安く手に入ります。
木材を購入するときのポイント
木材の特性上、お店に並んでいる段階で反り・曲がりが発生している場合もありますので、よく確認してからご購入をおすすめします。また、お店によってはカットサービス(有料の場合もあります)がありますので、購入前に必要なサイズを決めてお店でカットしてもらうと、あとは組み立てるだけなのでとってもラクちん。カットは専門の工具を使うので、断面もキレイですよ。
木材を購入するとき困るのが運搬
ホームセンターで販売している1×4や2×4の主な長さは
6フィート=約1m82cm
その次の長さは7フィートではなく、
8フィート=約2m43cm
の場合が多いです。8フィートの長さになるとミニバン以上の大きな車でないと積んで帰るのは難しいです。
ジョイントプレートで木材を自宅で連結
そんな時はジョイントプレートを使って木材を長く使いましょう!
特に天井と床を突っ張るような棚をDIYするときには長い木材が必要になってきますので、運搬しやすい長さの木材を買ってきて自宅で連結。
特にマンションでは大きな車で木材が乗ったとしても、エレベーターに乗らない場合があるので階段で持って上がって苦労するということもないかと思います。
木材をジョイントする方法
できるだけ平らなところにジョイントする木材の先端をそろえて置きます。
プレートの溝が木材に対して縦になるように置きます。
(1×4や2×4の幅とプレートの幅をそろえるようにします)
手回しのドライバーを使用する場合はキリなどで下穴をあけておくとラクになります。
付属のネジをドライバーでしっかり付けましょう!
裏返しにして同じように1本の木材に付き2枚のジョイントプレートをつければ完成です!
トラスネジが付属しています
ジョイントプレートには最後までネジを締めても頭が丸っこいトラスネジというタイプの専用ネジが付属しております。
ウォリスで2×4を束ねる時でもでも使えますので、木材の運搬を気にすることなく棚のDIYに挑戦しましょう!!
- 2件の商品がございます。
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